カイロプラクティック発祥の地であるアメリカでは、アマチュアからプロレベルまで既に多くのアスリートが、スポーツ障害の予防や身体的パフォーマンスを最大限に引き出すために、日常的にカイロプラクティックを利用しています。
北京・ロンドン両オリンピックで活躍したウサイン・ボルト選手も競技前にアジャストメントを受けていたのは、有名な話です。
また、ロンドンオリンピックで最も多くの金メダルを獲得したアメリカは、チームのために100名以上のカイロプラクターが同行し、アスリートたちをサポートしました。
また、カイロプラクティックを受けることによるパフォーマンスに変化についての研究も進んでいます。
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このような背景から多くのトップアスリートが日常的にカイロプラクティックを受けているのです。
松井 秀喜(野球) バリー・ボンズ(野球) タイガー・ウッズ(ゴルフ)
マイケル・ジョーダン(バスケットボール) 丸山 茂樹(ゴルフ)
ウサイン・ボルト(陸上) アンディ・マリー(テニス) 谷 亮子(柔道)
ACミラン(サッカー)
他NFL・MLB・NBA各種プロスポーツチーム、オリンピックの各国チームに専属カイロプラクターが帯同しています。
アスリートは、各競技で結果を残すためにトレーニングを繰り返します。
これは、部活動などアマチュアレベルからプロスポーツ選手まで共通して行うことです。
そして、スポーツ障害の多くは試合中ではなく、トレーニング中に起こります。
試合で結果を残すためのトレーニングでケガをし、競技から離れ、復帰までの時間のロスを負う。
アスリートにとって身体的・精神的にもこれほど不利益なことはないでしょう。
練習方法(頻度・強度・持続時間・種類など)やあなたの身体に適したフォームでトレーニングが行われているかなど、スポーツ障害を予防する上で様々なクリアにすべき要素があります。
その中でも私が重要視しているのは、【トレーニングに耐える準備として身体コンディションの大切さ】です。
人間の脳と身体は、神経と呼ばれる非常に細い繊維が全身各器官に張り巡らされ、24時間、常に情報交換を行い、管理されています。
これは目的の筋肉を動かそうという意識的な運動から、意識せずとも行われている呼吸や血圧調整などの体内現象まで全てです。
長期に渡る身体的・精神的ストレスにより、サブラクセーション(神経システムの幹である脊髄を保護する背骨に起こる変位)が発生すると、神経システムは異常をきたします。
それは、運動神経・知覚神経などの神経ー筋肉の神経伝達速度の低下や誤った神経反射などを起こし、スポーツ障害へと繋がります。
逆に言えば、身体全体に及ぶ神経システムが正常に働く状態こそ、パフォーマンスを100%発揮できるコンディションとなり、トレーニングを行う上で身体の問題ない状態と言えるでしょう。
確固たる土台の上にしか多くの物は積み上がりません。
「自分が行ってる競技にはこの類のスポーツ障害はつきものだからしょうがない」とお考えの方へ、カイロプラクティックは必ずお役に立てると信じております。