川崎駅・横浜尻手のカイロなら『コム　カイロプラクティック』妊娠中・産後のケア

「妊娠中にカイロプラクティックを受けても大丈夫かしら？ 」

妊婦さんからよくいただくご質問です。

安心してください。 コムカイロでは、あなたが充実したマタニティライフを過ごせるよう、そしてお子様にたくさんの愛情を注げるようお手伝いいたします。
カイロプラクティックは、あなたの神経システムが正常に働き、健康に生活するために施術を行います。
母体の健康こそ、おなかの中の赤ちゃんの健康と健やかな成長に繋がることはイメージ出来るでしょう。

妊娠中の母体には、約10ヶ月の間に様々な変化が起きます。
ホルモンでは、妊娠初期はhCG（ヒト絨毛性ゴナドトロピン）の分泌が盛んになり、その作用によって次第に胎児の成長を維持するためのエストロゲンやプロゲステロンの分泌が盛んになります。
そして妊娠後期に入ると、リラキシンというホルモンの分泌が盛んになり、骨と骨を繋いで安定性を保つ靭帯が柔軟性を増し、骨盤を広げ、胎児が成長していくためのスペースを設けたり、産道の準備をしてくれます。

体型をみると、おなかが大きくなるにつれて上体は後傾姿勢になり、腰椎（腰の骨）の前弯は大きくなります。
また、下肢は外に開き、足のアーチ（土踏まず）は減少、踵重心になります。
より安定感を得るために足首を固定して足裏全体で歩行するため、ふくろはぎの筋肉の作用が低下し、下肢にむくみと筋疲労を起こすこともあります。
その他、身体全体の血液量は約1.4倍になり、妊娠中期〜後期にかけて血圧の昇降、呼吸・脈が速くなるなど。

しかし、妊娠は病気ではありません。
このような変化は、マタニティライフを生きる女性だけが持つ頼もしく、力強い適応力の表れなのです。
当オフィスでは、妊娠中でもうつ伏せになれるカイロテーブルをご用意しておりますので、おなかの大きさに関わらず安心して施術を受けていただけます。